資格がないと、例えば壁付けコンセントの受歯部の交換はできない位は知っていた。
古くなった自宅の保守の為に、電気工事士第二種の資格を取得しようとしているわけだが、
今更だけど把握した工事できる範囲を記録しておく。
電気工事士第二種の資格で
→戸建の自宅の工事は可能(試験合格後免許交付されてから)
→自宅がマンションの場合、高圧受電設備が電力会社名義なら工事可能。違う場合は自家用電気工作物になるから第二種だけでは工事不可で、講習を受けて認定電気工事従事者になれば工事可能
→他人の家の工事は有償無償に関わらず不可。電気工事業者になる必要が有り、主任電気工事士(第一種電気工事士か第二種取得後3年の実務経験)と、各種測定器の保有が必要。
自分の家の保守はOKだが、人の家はダメって事。