電気工事士の資格を目指すぶいいこーるの日記

50代半ばで電気工事士第二種の資格取得を目指すブログです

ぶいいこーる CBT試験の顛末

雨の朝。

 

アプリの模試モードで最終調整。

正答40超えで、大丈夫と自分に暗示をかけて家を出る。

駅までカッパを着てスクーターで向かう。

脱いだり諸々時間がかかることを勘案し、

早めに出た結果、

会場のある駅に9時前に着いてしまった。

メールで届いていた試験会場案内地図を参考に向かうと、

建物の特定に若干迷ったものの、会場に入ったのは9時過ぎ。

早すぎると入れない等とメールにはあったが、

会場内にはロビーがあり入ることはできた。

受付で電気工事士の試験を受験すると伝えると、

試験会場では複数の試験で使われているらしく、9:30開始の受験者を案内中、との事。

 

今更なのでスマホでの復習は行わず、

目の疲れの回復に努める。

 

9:30過ぎに受付で呼ばれ、マイナカードで本人確認済ませる。カードは試験会場に持ち込むとの事。

老眼鏡を手に持ち、その他の持ち物はロッカーへ。

ズボンのポケットや上着の袖、長い髪の女性は耳周りのボディーチェックがある。

ぶいいこーるも何も入ってないアピールでジーンズの左右前ポケットを引っ張り出す。

左ポケットから前日のお茶のレシートが出てきて焦る。慌ててロッカーへ収納。

 

試験は10時を待たずに始めて良いとの事で、

早速PC操作。

初見の為、最初の試験選択画面がわかりにくいが

電気工事士第二種のバナー?をクリック。 

机上にはボールペンと耳栓。イヤーマフまで置いてある。

受付で特に説明もなかったし、随分神経質な対応だな、と思ったが

実際試験を開始してみると、時間差で入室する各受験者は、

ドアの開け閉めや着席音以外に、

IDとパスワードの入力でカチャカチャする音が都度生じさせる。

ぶいいこーるもカチャカチャ音させてログインするのでそこはお互い様なのでは?とは思うが、

イヤープラグを使わせてもらう。

 

初めて体験するCBT試験は、

マークシートを塗り潰す手間が無くなった反面、

イロハニのボタンをクリックしたあと画面右下の「次の問題へ」ボタンまでカーソルをマウス移動させなきゃいけないのが手間に感じる。

普段の仕事はノートPCでマウスなしのスタイルなので、タブスキップが使えずマウス操作なのが結構ストレス。

計算や図を書いて解く場合も、ペンを一旦おいてマウス操作の必要がある。

その際ボールペンが机に当たる音が都度響くし。

が、試験を終わらせた後で出力するレポートで正答数を直ぐに知ることができるから、

即実技対策に入れるのはメリットか。

 

画面左下には「回答状況確認」ボタン、右下には「前の問題へ」「次の問題へ」と「後で確認」の3つがある。

後で確認ボタンは使いはしたが、

これまでやってきて正答率の低かった分野は見直したとて分かりはしないし、

配線図書いて解く系の問題だけ、

新たに作図して答えを出して図に書き込み漏れがないか等再チェックして、

画面右上の試験終了ボタンを押す。

押すのは結構ドキドキする。

 

レポート印刷まで進めてから退出し、受付で受け取って帰る様に最初に言われていたので、

その指示に従う。

画面に正答数44の表示。

合格ラインを越えている、大丈夫だった。

 

平日だが今夜は祝杯を。

明日から、候補問題から複線図と線の長さを短時間で出せる様トレーニングに励んで実技に備える。